開業届を簡単に作成
2021年07月05日
個人事業主として開業した時には開業してから1ヶ月以内に税務署に開業届を提出することになっています。
青色申告をする場合には青色申告承認申請書、従業員に給料を支払う場合には窮余支払事務所の開設届など、いくつかの届出が必要になります。
これらの届出書の用紙は国税庁ホームページでダウンロードしたり、税務署の窓口でもらうことができます。
多くの方にとっては、これらの書類は初めて見るもので、書き方などがわからないことが多いのではないでしょうか。
そこで、私がおすすめするのが会計ソフトfreeeがWEB上で提供している「開業freee」を使う方法です。
これだと画面の案内に沿って必要項目を入力するだけで開業時に必要な届出書がすべて作成できるので便利です。
開業freeeは無料で使用できますが、その後会計freeeへの登録の案内などが来るので、開業後に会計freeeは使わないよという方にはちょっとうっとうしいかもしれませんが、便利なのでパソコンとプリンターがある方にはお勧めです。